クラシックサイズの迷路を自作したかった<床編>
前回はクラシックサイズの壁を自作しました.
あれから4ヶ月,気がつくとハーフマウスにも手を出してしまい,ハーフサイズの迷路も自作していました.
計画
クラシックサイズの迷路は拡張性を考えて3x3+外側半区画で切り出したものをとりあえず2枚繋げて,3x7サイズの迷路にしようと思いました.
ハーフサイズはクラシックサイズに壁を立てても良かったんですが,遠征先に持っていけるスーツケースやリュックに入るサイズの3x4区画の迷路を作ろうと思いました.
必要あるか分からなったですが,テーブルに乗せるとちょうどいいサイズで,机上で調整するのに最適だったのでおすすめします.
木材調達
近くのホームセンターに行き,シナ合板を720x720を2枚,300x380ぐらいのを1枚切り出してもらい,チャリに乗せて家に持って帰りました.←は?
どうすんのこれ… pic.twitter.com/F23z1X7iyC
— Inp (@noutinp) June 2, 2018
自宅まで2.2km(絶望)
— Inp (@noutinp) June 2, 2018
持ち帰りは歩きと言ったら店員に困惑されました.
車を持ってない方には正直全くおすすめできません.
送料高くてもネットで購入したほうがいいです.
塗装
塗装には公式の迷路で使われてるらしい塗料の「水性フレッシュワイド つやなしブラック」を使いました.
塗装する pic.twitter.com/ya1u00GFwE
— Inp (@noutinp) June 7, 2018
塗装すると一気にそれっぽくなりました.
見たことあるやつじゃん pic.twitter.com/VslzhGnmlc
— Inp (@noutinp) June 7, 2018
ただ,一度塗りでOKみたいなことが書いてあったので,原液のまま塗ったら表面の凹凸が目立ったので,薄めて2~3回重ね塗りするといいらしいです.(先輩情報)
線引き
あとは鉛筆で線を引けば完成です.
この作業が意外と時間かかりました.
3~4時間かかりました.
自宅迷路の線を引き終えた pic.twitter.com/mTOK6dJuhc
— Inp (@noutinp) July 5, 2018
柱を刺す場合は穴あけをしましょう.
まとめ
クラシックの壁を自作するときに,壁の大きさで切り出さずに,壁+柱の大きさで切り出せばよかったなって後悔しています.
柱を作らないことにはまだこの迷路を走らせることはできないので...
できないことはないとは思いますが壁切れ補正に影響しそうです.
また,やっぱりクラシックサイズの迷路はデカいです.
自宅におけるサイズは小さすぎます.
ハーフなら同じ面積で4倍の区画が確保できるので,自宅に迷路を置くならハーフのほうがいいです.