全日本大会2018
結果
ハーフ決勝:リタイア
クラシック:6秒117(11位)
でした。
・ハーフ
調整時には一切起こらなかった、MDのはんだクラックが本番になって突然起こり、迷路の床や、スタート区画の壁に何度かぶつけると確率的にモータが回るという状態で、探索どころではありませんでした。
はんだ付けが汚かったことや、MDにジャンパー線を生やしたことが要因だと考えられますが、運が悪かったとしか言いようがありません。
ただ、走り出しても壁切れを読むタイミングがズレていたりして、不安定な走りだったので完走はできませんでした。
・クラシック
出題された迷路は、90度と180度ターンだらけで、斜めターンがあまりない迷路でした。
そのため、出走までの時間を用いて、大回り90度の新しいターンパラメータを即興で調整して作りました。
その結果、特にトラブルもなく、また、運良く5走目の経路選択をミスしたおかげか、90度ターンが多めの経路を通り、6秒前半でゴールできました。
ただ、優勝した方が5秒を切っていたのを見ると、自分もせめて6秒は切りたかったなというのが、完走した感想です。
↓Detonatorは今年度でたぶん引退なので、需要があるか分かりませんが、MAXパラメータを追記しました。
今後の予定
これにて一応、マイクロマウス2018のシーズンは終了になります。
なのでクラシック、ハーフともに新作の設計を始めます。
これをやりたいというイメージは両者ともにあるので、後々。
(それとトレーサーもできればやりたいなぁ…なんて…)
次はCheese杯でお会いしましょう。
シーズンお疲れ様でした。
おまけ
去年のマウス始めた年の全日本大会のツイートです。
素直に完敗です。
— Inp (@noutinp) November 11, 2017
最近のマウスにはどことなく勢いを感じませんでした、しかしながら本日で大会の一週間になりますが、今までの工作物に勝るとも劣らない制御の難しさ、謎のハードトラブル、タスクの多さを感じ取らずにはいられません。負けました、マウス、嫌いです。開発終了します。来年にご期待く pic.twitter.com/ZIfUuVJzpf
おわり
斜めの壁制御、完全に理解した
ほんとぉ?
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