迷路シミュレータの進捗①
そろそろ迷路探索アルゴリズムや最短経路導出に手をつけたくなり、迷路シミュレータの製作をし始めました。
現時点では、迷路データの作成と迷路探索をすることができます。
詳細
シミュレータの作成にはProcessingを使用しています。
シミュレータの作成にはDXライブラリが簡単だという情報を耳にしましたが、既に作りかけだったのでこのまま作ることにしました。
ネズミのほうのマウスで画像検索しても良さげなものがなかったのでパソコンのほうのマウスがシミュレータ上では走ります。
動画の迷路は2016年の全日本大会のマイクロマウスクラシックサイズ エキスパートクラスの決勝の迷路です。
単なる足立法ですが、振り回されてほぼ全面を探索するようです。
表示されている数字は歩数マップの数字です。
重み付けを一切していません。
迷路データの作成はこんな感じです。
壁を置きたい区画にマウスカーソルを合わせて、「W」「A」「S」「D」キーでそれぞれ上左下右に壁を置きます。
隣の区画の壁情報も同時に更新されます。
今後
最短経路の導出にはダイクストラ法を用いようと思い、勉強中です。
探索も賢くなりたいものです。